葬儀・お葬式Q&A

気になる葬儀費用、葬儀の手順や一般知識等を掲載

葬儀について知りたいこと

準備しておくべきこと

2016/08/14

葬儀を行う際に準備をしておく事は何でしょうか?ここでは下記6つの準備についてご説明いたします。




(1)葬儀を行う喪主を決める

通夜と葬儀を行う主催者である喪主を決めます。喪主は遺族の代表者となり、故人に代わって弔問を受ける役割を務めます。故人の指名があったり、特別な事情がないかぎり、故人にもっとも縁の近い遺族が喪主を務めます。

通常、既婚者が亡くなった場合は配偶者、配偶者が死亡していたり、高齢や病気その他の理由でできないようなら成人した子が務めます。子が未成年の時は親族の一人を後見人に立てます。

(2)葬儀を行う世話役を決める

喪主や遺族は弔問を受ける立場なので葬儀全体の実務を取り仕切るの事は困難です。そこで親族や親しい友人、近所の人に世話役をお願いして、喪家側の立場の人間として実務全般を見て貰うことになります。世話役は何人かで進行係、受付係、会計係などを分担します。また、世話役をまとめる世話役代表が必要となります。喪家の事情をよく知り、葬儀の知識と経験が豊富な人が適任です。

【世話役の仕事内容】

  1. 世話役代表:世話役の仕事の分担や指示など葬儀の全般を見ます。
  2. 接待係:弔問客・会葬者や僧侶へのもてなしと料理の手配。
  3. 進行係:葬儀委員長や喪主と葬儀の司会進行の打ち合わせ(葬儀社が行うことも多い)。
  4. 受付係:弔問客・会葬者の受付と対応。
  5. 会計係:葬儀にかかわる経理全般を担当(香典の管理、現金の出納・精算など)。

(3)葬儀の依頼先を決める

【葬儀社選びのポイント】

葬儀社選びは精神的・時間的に少しでも余裕のある内に行っておいた方が安心です。また、一人で葬儀社を決めず、ご家族や知人に来て貰い一緒に話を伺い選びましょう。慣れない葬儀社選定では、どうしても一人では気付かない事や見落とす点はあります。また、複数社にお問い合わせをして比較検討することもお薦め致します。

(4)葬儀の形式を決める

葬儀の形式は仏教、神道、キリスト教など、どの宗教に従って執り行うかにより違ってきます。同じ宗教でも宗派が異なれば形式が違ってきますから、あとから遺族の間で問題にならないように、最初にきちんと決めておきます。

一般的には仏式で行う場合が九割以上と圧倒的に多いようです。ただ、家族の中で故人だけが違う宗教を信仰していた場合には問題になることもあります。出来るだけ故人の意思を尊重してあげたいものです。

(5)葬儀の規模・場所を決める

葬儀の規模は故人の意志や遺族の考えによっても違いがありますが、一般には参列者の数や葬儀予算によって決まります。遺族が負担にならない範囲で葬儀社と打ち合わせて決定するとよいでしょう。

葬儀会場も最近では斎場/式場や寺院、集会場や公民館などで行われるケースが多い様です。会場も予算との兼ね合いで決めることになります。

(6)葬儀の日取りを決める

法律で死後二十四時間は火葬できないことになっているため、一般には死亡した当日に納棺し、翌日に通夜、翌々日に葬儀・告別式を行います。

友引には「死者が友を引く」といい葬儀を行うことを嫌う風習があります。迷信ではありますが、会葬者の中には気にする人もいるでしょうから出来れば避けた方が無難です。

-葬儀について知りたいこと