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寺院などに関すること(お布施・戒名)

2016/08/28

あるアンケート調査によると「葬儀を経験して一番困ったこと」は心づけやお布施の額と聞きます。このページでは寺院に関する下記項目についてご説明します。




(1)寺院へのお布施について

寺院への支払いの中心は僧侶へのお礼です。お布施として渡すものには戒名(かいみょう)料とお経料が含まれています。お布施は葬儀後にまとめて支払いますが、通夜ぶるまいなどに渡す御膳料、来て頂いた際に渡すお車代などはその都度渡します。

タクシーやハイヤーを手配した場合はお車代とは別にその費用を負担します。ともに、五千円から一万円くらいが相場ですが、経済状態などに照らし合わせて無理のない範囲で包めばよいでしょう。

僧侶へのお礼のめやす
項目 お礼 項目 お礼
枕経 30,000円~ 御膳料(通夜) 30,000~50,000円
通夜 50,000円~ 四十九日 30,000~50,000円
葬儀(導師) 50,000円~ 一周忌 30,000~50,000円
葬儀(副導師) 30,000円~ 三回忌 5,000~10,000円
お車代(つど一人につき) 5,000円~ その他の法要 5,000~10,000円

※葬儀に二人以上の僧侶を招いた時もお布施の包みは一つにします。葬儀を主だって行う導師以外の僧侶には導師の半額を目安に人数分を割り増しして包むのが一般的です。

なお、葬儀にかかる寺院費用の全国平均は48.6万円となっております(最多価格帯は21から30万円までの間で7.8%)。

寺院の費用
寺院の費用 割合 寺院の費用 割合 寺院の費用 割合
0~10万円 3.0% 11~20万円 5.7% 21~30万円 7.8%
31~40万円 4.2% 41~50万円 7.1% 51~60万円 3.0%
61~70万円 2.7% 71~80万円 0.9% 無回答 60.0%

(日本消費者協会のアンケート調査より一部抜粋-平成15年:回答134/335人)

(2)戒名について

戒名を受ける際は家の菩提寺や同じ宗派の寺院等から頂くようにします。仏式の葬儀は仏教徒として戒名が必要ですが、故人が望まなかった場合等は俗名で葬儀を行ってかまいません。

お礼のうち戒名料は僧侶・お寺でかなり異なってきます。お寺によっては金額を明示している所もあります。そういった場合はとくに上乗せして包む必要はありません。一方、全員戒名は同額、あるいは金額によって戒名に差をつけないというお寺もあります。また、お寺によっては、別のお寺でつけた戒名では埋葬を拒否されることもあるので注意が必要です。

戒名の種類とお布施の目安
戒名のつけ方 ○○△△信士(信女) □□院○○△△居士(大姉) □□院殿○○△△大居士(清大姉)
金額 20~30万円 60~80万円 100万円以上

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